はじめまして。もこぞうと申します。
2016年上半期私の愛する娘が誕生しました。
20代前半の妊活と妊娠期間、出産レポをお届けします。
どんどんと出産が近づいてきて、落ち着かない日々を送っていたもこぞう。
主人は片道3時間越えの場所にいるので、立ち合いができるかも不安で…
主人が家に来てくれている日は一緒に長いお散歩をしてみたり、お買い物と言いつつ結構な距離を歩いたりしてました。
それでも切迫早産と言われていたはずなのに、まったく開く気配のない子宮口。
穏やかにお産を待つもこぞうでした…
- 39週3日目
- 40週3日目
- 出産前日
- 出産当日
- 促進剤開始したのに進まないお産
- 分娩室に入ってみた
- 胎盤排出時の弛緩出血!
- まとめ
39週3日目
この週の検診記録はブログに残っていません。
ですが子宮口は1センチしかあいてなく、この前から少しも変わってない…
という絶望で、歩く距離を増やしたもこぞう。
小学校の通学路を歩いてみたりして、空見上げて写真とかも撮ったりして笑
実母とも一緒に散歩行ったりしてみましたが、結局恥骨痛と腰痛が悪化しただけで終わってしまう…
悲しみでした笑
前駆陣痛は結構感じていて短くて4分間隔だったりしたんですが、遠のいてしまったり…
主人も一緒にせかせかしてくれてたけど、胎児はのんびりさんでした笑
40週3日目
予定日超過して3日目
本当にパンパン!!胎児は3,500gを超えているとの診察。
子宮口はようやく2センチに成長。
この日内膜剥離をしてもらって(俗にいう内診グリグリ)その日のうちにおしるしがありました。
おしるしがあるとその数日でお産スタートなんて言われてるから主人に電話をする。
翌日入院して、翌々日に促進剤を使おう!という話もあったので、翌日には主人も帰省してくれました♬
入院準備はずっと万全だったので、とりあえず入院までゆっくりすることにしました!
出産前日
16時に入院の説明と、内診等を終えて病室に入ります。
私は自分のメンタルよりも総合病院、大部屋で出産一時金を浮かしてGETしたいと思ってたので、個室は要望していませんでした。笑
入院というのも今まで経験がなく、夜は明日に控えた出産のイメトレとかしてしまってあまり寝付けず…
主人は私が入院した後に実家に到着。
その日の内診で4~5センチまで成長した子宮口。
痛みは私にとっては生理痛の軽い日。ぐらいにしか思わないぐらい微弱。
夜も少し感じたけど全然寝れるぐらいの痛みでした。
出産当日
9時から診察や陣痛室に通されるという話だったので、主人は9時にスタンバイ。
その日は早めの雪が降る予報で、朝早起きして実父と一緒にタイヤ交換をしてからきた主人。
私よりそわそわしていたなぁ…笑
7時頃に私もそわそわしてトイレへ行ったら念のためにつけていた夜用の大きめナプキンが真っ赤!!
生理2日目の大量出血がそこにはあって、10か月間出血とは無縁だったのでやや焦ったもこぞう。
「そうだ、今日は出血していい日だ」
と思い出したのでした笑
内診スタートして、先生から驚愕の一言。
「もう子宮口8センチになってるよ。痛くない?」
生理重い日の生理痛ぐらいで余裕です。
「強いね笑。とりあえずバルーン必要なさそうだし、破膜させようかなと思うけど、大丈夫?」
破膜…(羊水の入った膜を人工的に破裂させて羊水を出し、赤ちゃんの下がりを促進させます。)
「頑張りましょう」
とのことで、人口破膜をしたのですが、それがもうプッチンプリンのごとく「パチン」って感覚があるんですよ!!笑
のちに二人目の時も破膜をしたんですが、あの感覚は面白い!
その日は助産師の研修に来ていた学生がいて、勉強させてくれませんか?と言われたので、サインをするもこぞう。
その間に促進剤の準備、投与がスタートし陣痛室で主人と一緒に待機!
とはいえ、もう陣痛が始まっているもこぞうは卵さんに足湯させてもらったり、これやると楽らしいです!と言ってくれたものを一通り試す。
主人はずっと背中をポンポンしてたんですが、ポンポンは逆に響いて痛い笑
新発見でした笑
促進剤開始したのに進まないお産
促進剤スタートしてから1時間。
その間歩いてみたり緩くスクワットとかしたけど全く痛みが変わらないもこぞう。
内診してみると8センチから開いていないことが発覚。
そこから地獄の助産師さんの内診…
なんともこぞうの産道には助産師さんと卵さんの二人の腕が同時inしてました…
すんごい強めの内診で、気絶しそうなぐらい痛い
陣痛なんて軽い!内診が痛い!
主人もあの時が一番しんどそうだったと振り返るぐらい笑
本当に内診恐怖症です…。
のちに二人目の時も内診恐怖症になります笑
11時45分に内診。
体感20分痛めつけられたあと、また来た内診。
その時やっと全開になった子宮口。
12時に分娩室に入ることになります。
分娩室に入ってみた
分娩室に入り、主人も私の枕元にスタンバイし、手を握っててくれました。
いきんでいいよ!と言われて何度もいきむものの、全然出てこない…
後から聞いた話ですが、、赤子が大きすぎてうまく回旋できなかった赤子の頭。
それが恥骨に引っかかって出てこられなかったようです。
卵ちゃん主体だったので見過ごしてしまった…ごめんなさいと助産師さんに言われました。
全然いいです!元気に生まれてきてくれて、そのお手伝いしてくれたし、卵ちゃんの経験にも繋がっただろうし、気にしないでください!
と伝えたよ←
そして数分粘った挙句、貫禄の極み(先生)が登場!!
お腹を押してくれてやっと1ドゥルン(頭が出た)。
また押してくれてやっと2ドゥルン(肩からお尻が出た)。
自力のいきみでやっと3ドゥルン(すべて開放)。
長いように見えて、陣痛と戦ったのは2時間でした笑
よかった…と安堵したのもつかの間で、赤子はへその緒が首に巻き付いていて…
よくテレビで見るような最悪な場面が頭をよぎって、主人も私も同じタイミングで「大丈夫ですか!?」と聞いてました。
が、その返答は赤子から帰ってきました。
大きな声で短く「おぎゃ!」と笑
体重3,900g、身長52センチの大きな女の子でした。(健診中確定がもらえず、ずっと不安だった性別笑)
ほっとしてたら主人が枕元から脱走していました←
胎盤排出時の弛緩出血!
胎盤はがしていきますね。との確認がされて、子宮内の掃除をしている間。
私はずっとポヤポヤしてました。
赤子が「大きいわぁああ」「珍しいね最近にしてはね」と褒められている間
笑うことしかできなかった私を助産師さんが気づいてくれて背もたれをあげてくれた。
どんどん出血していたらしく助産師さんが赤子よりも私の方へ駆けつけてくれて、、
血圧が図れないな…
お母さん!寝ちゃダメたからね!
テレビドラマのワンシーンのようなセリフを聞きながらふわふわしていた私。
血圧が戻ってきて、助産師さんになにかしてほしいことある?大丈夫?と聞いてくれたので、
主人呼んできてくれますか…?と伝えました。
そして登場した主人の片手には
私が産後絶対に飲みたい!と言っていた飲み物があって…
涙を流して飲んでた記憶。
のちに出血量を聞くと2,200㏄も出血していたと聞きました。
前日からの出血を考えると体の血全然足りてないらしく、しばらく血の気がないかもしれないといわれました。
まとめ
一人目の妊娠生活も出産も未知との遭遇でした。
まさか自分が切迫になるなんて…
まさか自分が妊娠して入院するなんて…
まさか自分が出産して命の危険にさらされるなんて…
身をもって経験したことでした。
入院中輸血も視野に入れた方がいいと言われましたが、献血がしたいからと断って←おい
鉄剤を毎日注射してもらいましたし、出産後から尿カテーテルを入れられてしまって、尿道が痛んで…
おすそより痛みを感じたし…
トラブルは産後もつきまといましたね…
出産は命がけ。ですね…
そんなところで…また次回の記事で!
ではでは!
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